群馬県伊勢崎市 カバー工法でリフォーム 下葺き施工
群馬県伊勢崎市で屋根のリフォームカバー工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材ニチハ製パミールの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回はルーフィング材での下葺き施工を行いました。
まずは既存の雪止め金具を撤去します。雪止め金具は釘で野地に釘で固定されていますのでディスクグラインダーを使用しカットし撤去します。片棟板金と片棟板金の下地材を撤去します。片棟板金や下地材を固定している釘やビスは落下させてしまうと見つけるのが困難になりますので注意しながら撤去します。
ルーフィング材による下葺き施工です。今回使用したルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材です。ルーフィング材とは屋根の一次防水用の防水シートです。二次防水が屋根材になります。改質アスファルトとはアスファルトにゴムや樹脂などの改質剤を添加して性能を向上させた製品です。通常のアスファルトルーフィング材と比べると約倍近く耐用年数が変わります。弊社では改質アスファルトルーフィング材を標準で施工させていただいております。金額が変わってしまいますが不織布材、高分子材、粘着材などのルーフィング材での施工も可能です。
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2024年12月26日 投稿者:小口